「iBeacon」とは?

iBeaconとは?

iBeaconとは、2013年にAppleが発表した「Bluetooth Low Energy(BLE)」という近距離通信技術を使った新技術です。

GPS等の信号がうまく受信できない場合の多い、屋内の位置情報サービスを拡張する技術として使われています。

Apple公式サイト「iBeaconについて」

iBeaconデバイス

最新のiOS7以降のiPhoneやiPadには、iBeaconを利用出来るシステムが標準搭載されています。

Androidでは、BLEを搭載しているAndroid 4.3以降の一部の端末で動作することが出来ます。

また、モバイル端末以外でも、家電などの組み込み機器への搭載も行われつつあります。

※1 iBeacon、iBeaconロゴは、Apple Inc. の商標または登録商標です。

iBeaconの仕組み

iBeaconを機能させるには、以下の3つが必要です。

  1. Beacon端末
    Beacon端末
    iBeaconの電波を発信する
  2. アプリケーション
    アプリケーション
    iBeaconの電波を受信して処理をする
  3. サーバ
    サーバ
    受信したiBeaconの内容から情報を提供する

下の図の美術館での利用を例にすると、

  1. ① 美術館のモナリザの近くにBeacon端末を設置
  2. ② 専用のアプリをインストールしたスマホを持ってモナリザに近づくと、アプリがiBeaconを受信
  3. ③ アプリが受信したiBeaconの情報をサーバへ通知
  4. ④ サーバから情報とマッチしたモナリザに関する動画や詳細情報を配信


といった事が出来ます。

美術館でのiBeacon利用例の仕組み
iBeaconの仕組み図(例:美術館での絵画情報の発信)